カイロ:エジプトのアブドゥルファッターハ・エルシーシ大統領は火曜日、フランスで開催されたG7サミットに出席した際、イスラエルに対し、ガザ地区の70%を支配下に置く計画を断念するよう求めた。
先月、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、10月に発効した不安定な停戦合意の条件を無視し、壊滅的な被害を受けたガザ地区のさらなる地域を掌握するよう軍に命じた。
同首相によると、イスラエル軍は停戦下で当初、ガザ地区の約50%を支配していたが、その後約60%まで拡大し、さらに70%を目指す動きを進めているという。
停戦合意の下では、イスラエル軍は、パレスチナの武装組織ハマスが支配する地域とイスラエル軍が支配する地域を分ける、いわゆる「イエローライン」の後方に撤退することになっていた。
「ガザ地区のうち、パレスチナの人々に実質的に残されているのはわずか30%に過ぎない」 と、フランスのリゾート地エヴィアンで開催されたG7サミットの中東安定に関する会合で、エルシーシ氏は述べた。
G7やEUの首脳に加え、アラブ首長国連邦(UAE)やカタールの指導者らも出席した同会合で、同氏は「このやり方は直ちに止めなければならない」と付け加えた。
エルシーシ大統領は、「二国家解決案に基づくパレスチナ問題への公正かつ永続的な解決に代わる選択肢はない」と述べ、「ガザ地区におけるドナルド・トランプ米大統領の和平計画の実施」を求めた。
ガザと国境を接するエジプトは、2023年10月7日にハマスがイスラエルに対して行った攻撃が同地区での戦争を引き起こして以来、イスラエルとハマス間の重要な仲介役を務めてきた。
ガザ停戦の第一段階では、10月7日の攻撃で拉致された残りの人質が、イスラエルに拘束されていたパレスチナ人と引き換えに解放された。
ハマスの武装解除とイスラエル軍の段階的な撤退を伴うはずだった第2段階への移行は、数ヶ月間停滞したままである。
ガザでは依然として毎日のように暴力が続いており、イスラエル軍とハマスは互いに停戦違反を非難し合っている。
AFP
G7サミットで、エジプトのエルシーシ大統領がイスラエルに対し、ガザ地区の占領を停止するよう求めた 2026 IUSTITIA.BG – Investigations 2009-2025 2026-06-17 07:15:27
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