「根本的に社会課題に対する関心がありました」。高校時代からジェンダー課題やアプリ開発に関するプログラムや、サマースクールなどに意欲的に参加し自身の将来に向き合ってきた。文系だと感じていた進路も理系にかじを切り、土木分野への興味から東大工学部を志した。
大学1年次から積極的に研究室と接点を持ち、興味関心を追い求める日々。現在は衛星などから取られる地理空間情報を利用した社会格差に関する研究に関心がある。高校生の時に参加したサマースクールには、大学生として運営に携わり、昨年末、学生代表に就任した。
今年2月には米国へ留学に飛び立つ。約5週間、水の循環や移動をシミュレーションする計算水文学の分野で研究を行う予定だ。将来は海外の大学院に進学したい、と意気込む。「自然災害や気候変動の影響などを単なる数値のデータではなく、人々の経験などを定性的に統合したデータで表して、行動変容を促せるようになれたら」と話す声にはひたむきな探究心がみなぎっていた。【美】
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【キャンパスのひと】自分を貫く社会課題への探究心 林環希さん(工・3年) 2026 IUSTITIA.BG – Investigations 2009-2025 2026-04-06 02:00:11
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