第99期五月祭常任委員会は6月14日、委員会総会で五月祭1日目の中止に伴い生じた損害について、一部補償を行うことを決定。全ての企画に企画参加費を払い戻し、中止に伴うステージ分担金の補償も行う。
今回委員会が発表した補償の内容は①企画参加費分として納入していた金額の全額補償、②企画中止によって使用できなかった分のステージ分担金の返金―の二つ。①企画参加費納入分の全額補償については、企画出展による損害の軽減のため、商行為を行った企画には12,000円、商行為を行わなかった企画には5000円の補償を行うとしている。②ステージ分担金の返金については、5月16日の五月祭打ち切りに伴い、ステージを予定通りに使用できなかった企画に対し、該当する企画時間のステージ分担金の返金を行う予定だ。
各企画に対し補償の振込を行う時期は、7月以降を予定。見通しが立ち次第改めて連絡するとしている。
委員会は当初、1日目の中止に伴う損害補償は、規約上や財政上の問題から実施しないとしていた。しかし、大学本部や一部の企業など「各方面からのお声がけとご提案」を受け、補償が可能になるだけの寄付の目途が立ったという。そのため、一部補償を行う方針に転換したと説明した。
委員会は、今回の中止に伴い「リスクケア能力の限界が露呈した」と評価。五月祭を持続的に運営するための資金の調達を目的とした基金を、新たに東京大学基金の下に設置する旨が総会で決議された。新しい基金は6月中に設置される見込み。
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