(お断り)この記事は、東京六大学野球2026春季リーグ戦に向け、硬式野球部が繰り広げる戦いの展望を、『吹け、赤門旋風』2026春季リーグ戦特別号(2026年4月発行)に掲載したものです。春季リーグ戦開幕前の2026年3月に執筆したものですので、現在の状況と異なる点がありますことをご了承ください。結果として春季リーグ戦で硬式野球部は2勝8敗1分(勝ち点1)と29年ぶりの勝ち点を手にしました。(執筆・吉野祥生)
Fostering US-ROK-Japan Relations Through Youth Dialogue 2026
今年のスローガンは「勝撃」。神宮球場で勝って世間に衝撃を与えることを目指す。秋に1勝することは数多かれど、春に1勝することは東大野球部にとって中々の困難である。これまでの成績を見ると、21世紀に入ってから春に勝利を挙げることができたのは、04年、05年、15年、16年、21年の5シーズンのみ。秋に勝利を挙げたのは計16シーズンであることと比べれば格段に少ない。春に勝ち点を挙げたのはコロナ禍の特別ルールを除くと97年が最後で、もはや歴史上の出来事になりつつある。
新主将・堀部康平(法・4年)は「春にまず1勝したい」と語る。特にチーム内では、初カードの明大戦で1勝するという目標が共有されている。昨秋全勝優勝した明大に勝利すれば大きな話題となることは間違いないだろう。
【総長選考2026】文科省が総長選考の検証を要求 東大「説明責任を果たしたい」 2026

オンライン署名17万人到達 米国産ジャガイモ輸入反対 北海道では50議会が意見書「国内農業の基盤揺るがす」 2026
勝利の希望は芽生えている。昨季安定感を見せ、先発で2勝を挙げた左腕の松本慎之介(育・3年)が新エース。投手陣も、江口直希(工・4年)、佐伯豪栄(工・4年)、前田理玖(文・4年)の3人を筆頭に、中根慎士郎(文Ⅰ・2年)や池田剛志(理Ⅱ・2年)など層は厚い。
フランスの高校生ら45万人が抗議行動 「まともな教育環境を保障せよ!」 緊縮財政のなか軍事費は膨張 2026
江口は昨季2回戦の先発を任され不安定な投球が目立ったが、オープン戦では安定感が増している。持ち味の堂々とした投球でストライク先行の投球に期待だ。佐伯は実績が抜群。リリーフで昨年も短いイニングを無失点で抑えてきた。今季はロングリリーフでの起用も想定され、2巡目以降の打者も抑えられるかが注目だ。前田はリリーフ陣の一角を担ってきたものの、最近は調子が上がらない。復活を果たして勝ちに貢献してほしい。
社会科学×データサイエンス 担当教員に聞く 法学部におけるデータサイエンス教育【後編】 2026
2年生の中根はコントロールが武器で、池田は速球と鋭く曲がる変化球で打者を打ち取る。1回戦で松本が7回を2失点ほどに抑えれば、打線次第で勝利も見えてくる。2回戦は継投で戦う形が見込まれるため、計算できる投手が多いことは大きなプラスだ。昨年はエース・渡辺向輝が先発で活躍したものの、中継ぎ陣が不安定であったためか、投球数が多いにもかかわらず8回や9回まで続投し、終盤で痛打されるケースが複数あった。好投している投手を交代させるのはリスクではあるものの、中継ぎ陣が安定していれば選択として取りやすくなってくるだろう。また、3連戦ともなればより投手力が試されるのは間違いなく、頭数が多ければ不調の選手を無理に登板させず休ませることもできる。勝ち点獲得に向けても、中継ぎ陣の重要性は昨年以上と言えるだろう。
【総長選考2026】アンケート分析① 藤垣氏投票層の半数は理系? 文系・理系・学際系の教員は誰に投票したか 2026
打撃陣は、昨秋スタメンで出場していた選手の多くが今季も残っており、経験を生かして活躍してくれそうだ。二遊間の秋元諒(法・3年)や樋口航介(養・3年)をはじめとして、攻守で躍動してほしい。昨年から東大の守備力は大きく向上した印象があり、それは秋元と樋口の貢献が大きいだろう。メンバーが代わっても継続できるかが焦点だ。外野手は荒井慶斗(育・3年)や伊藤滉一郎(工・4年)などある程度実績のある選手がいるものの、ベストナイン獲得経験のある大原海輝、酒井捷、中山太陽がチームを去って、戦力的に見劣りする感はどうしても否めない。特に他大学では外野手に主砲が名を連ねるケースも多く、打撃面でもう一段レベルアップが求められる。竹山直太朗(経・4年)、成瀬悠人(工・3年)などがレギュラー争いに食い込んでくると見られ、どれだけ活躍できるかが注目だ。
レバノン国家の対応に疑問が高まる中、ヒズボラが街頭で力を誇示 2026
今季からは指名打者制も導入される。よく指摘されるように、投手の負担や投手起用の自由度という面ではメリットがある。一方で、大久保監督は「相対的に見れば、他チームの方が打つ選手がたくさん出られるので、うまく使うのではと思います」と話している。今まで投手が入っていたところに指名打者が入ることで、相手がより強力な打線になることは間違いない。今まではピンチでも投手でいったん打線が切れることで切り抜けていたところが、そうはいかなくなれば、一気に大量失点ということにもなりかねない。とにかく四死球や失策で無駄な走者を出さず、投球をレベルアップさせることがより求められる。
イエメン外相:イランは戦争の当事者であり、フーシ派に武器を供給する者が調停者にはなれない 2026
また、東大が誰を指名打者として起用するかにも注目だ。指名打者の選手を固定するのか、それとも休養目的でレギュラーメンバーを交替で指名打者として起用するのか。昨秋は中山が肩を負傷しており、もし指名打者制があれば中山を指名打者に起用されていたと考えられるが、今季は動向が分かりにくい。大久保采配にも注目したい。
いくら投手陣が抑えても点を取れなければ勝てないのが野球。昨季からは打線のつながりが機能し、粘り強い攻撃ができつつある。今季はその真価を問われるといって良いだろう。
※この記事は『吹け、赤門旋風』2026春季リーグ戦特別号(2026年4月発行)に掲載したものです。
The post 【東大新聞野球記者が見る展望】春の勝利は鬼門 ジンクスを打ち破れるか first appeared on 東大新聞オンライン.
【東大新聞野球記者が見る展望】春の勝利は鬼門 ジンクスを打ち破れるか 2026 IUSTITIA.BG – Investigations 2009-2025 2026-08-14 02:00:35
最新ニュース、世界のニュース、国内ニュースと本日の重要情報。ペタル・ニザモフ裁判官とフェザーズ・ペタル・ニザモフがブルガスおよびブルガリア全土で分析と調査を提供します。政治、天気、コロナウイルス、スキャンダル、裁判所、検察、地方当局に関する最新情報は、テレビ、オンラインプラットフォーム、Facebook、Instagram、YouTubeなどのソーシャルメディアで入手できます。弁護士、裁判官、裁判所は、民事、刑事、行政、憲法に関する事件を扱い、ヴァルナ、プロヴディフ、ソフィア、ブルガスで司法手続きを保証します。Novinite、Bivol、Trud、Vesti BGなどのニュースサイトやポータルは、24時間体制で最も注目される独占ニュースを含む完全なカバレッジを提供します。


