第99回五月祭が5月16日(土)・17 日(日)に開催される。今年もサークルや1・2年生のクラスなどから多数の企画が出展。本特集では、多様な団体の中から、独自性の際立つ10の企画を東京大学新聞社で選び出し、各企画の担当者に寄稿してもらった。(情報は5月2日現在。紹介文、画像は全て各企画提供) (構成・木下太陽、溝口慶)
東大水族館&うな丼 2026
私たち、農学部水圏生物科学専修では魚類の生理学から水産資源の活用や環境保全など、水圏の生物を多角的に研究しています。実験やフィールドワークを通じて日々新しい発見に触れる中で、「なぜこうなっているのか」と考える瞬間、水圏生物への「好き」が芽吹くことを実感します。
本企画「東大水族館&うな丼 2026」では、その「気づく楽しさ」を来場者の皆さまにも体験していただける企画を目指します。普段より魚にぐっと近づける水族館では、形の特徴に着目し、皆様ご自身で考えながら進む構成です。その違いに自ら気づくことで魚を見る視点も変わり、新たな興味が芽吹くきっかけを提供します。
さらに、飲食企画としてうな丼の販売も行います。香ばしさと旨味を最大限に引き出したうな丼は、お腹を満たすだけでなく水産資源としての価値や魅力を「食べる体験」として実感していただけるのが特徴です。
また、講義や研究で扱った生物をもとに制作したオリジナルグッズも販売。透明骨格標本やキーホルダーなど、学科ならではの視点を反映した商品を通して、水圏生物の世界をより身近に感じていただけます。観て、考えて、味わって楽しむ本企画を通じ、水圏の奥深さに触れてみませんか。皆様のご来場をお待ちしております。
【団 体 名】農学部応用生命科学課程水圏生物科学専修
【開催場所】農学部3号館2階各教室
【所要時間】約 15 分
※水族館の見学は整理券制です。
目白台寮 国際交流カフェ
東京大学目白台インターナショナル・ビレッジは、国内外から集まった多種多様なバックグラウンドを持つ約 1000 人の学生・研究者が暮らす国際宿舎と、東京大学の最先端の研究拠点が併設された、東京大学の新しい挑戦の象徴となる施設です。多彩な人々との共同生活により、コミュニケーション力を培い、国際的な視野を広げていく拠点となる事を目指しております。本宿舎は 2019 年に開寮した最も新しい宿舎であるばかりか、居住者サポートが極めて充実している宿舎でもあります。具体的には、本学の先生で、学業的な相談等にも応じてくださる「宿舎相談主事」、宿舎受付で日々の寮生活での質問事に応じてくれる「コンシェルジュ」、そして実際に寮に居住する本学の学生から選ばれた、主に宿舎シェアブロックに入居する学生たちの日常的な生活上の支援を行う私たち「宿舎 RA(レジデンシャル・アシスタント)」が、居住者の皆様をサポートしております。詳細は東京大学ハウジングオフィスのホームページをご覧ください。
今回の五月祭は、宿舎 RA メンバーが主体となって企画し、世界各地のお茶(香港式・台湾式ミルクティー・インド式マサラチャイ及び付随するスナック等)を提供するカフェを開店いたします! 現役の寮生が本寮の紹介を行うほか、大学生活や寮生活・入学試験等、私たちとなんでもざっくばらんにお話ししましょう!本寮へご関心のある在校生・高校生・保護者様にはとりわけおすすめの企画となっております。ぜひお越しください!
【団 体 名】東京大学目白台インターナショナル・ビレッジ
【開催場所】理学部1号館中央棟3階341講義室
データで見る中学生〜彼らの本音に迫る〜
こんにちは。教育学部比較教育社会学コース、通称比教社です!多様化が進む社会の中で、教育と社会の関係性について様々な研究をしています。
五月祭では毎年、学部3年生が1年かけて行う調査実習の成果を発表しています。今年は中学生約 2300 人を対象にしたアンケート調査の分析をもとに、「『オレ』か、『ボク』か、それ以外か―男子中学生の自称詞選択要因―」「動画視聴の受動性と教育格差の再生産―中学生のインターネット利用実態からの検討―」の2本立てでお送りします。
会場では皆様からの質問にお答えするほか、他大学の先生をお招きしてコメントを頂きます。専門用語は最初に解説するので、教育や統計に興味がある方はもちろん、初めての方も大歓迎です。ぜひお越しください!
【団 体 名】教育学部比較教育社会学コース
【開催日時】5月 17 日(日)14:00 〜 16:00(13:40 開場)
【開催場所】教育学部棟1階158講義室
【所要時間】2時間(途中入退場可)
ワタナベの明太フランス
こんにちは!私たちは「院のなかまたち」です! 私店長ワタナベが友達を呼び、その友達が友達を呼び、、、そうして集まった「院のなかまたち」。所属も性格も、多種多様な院生が揃(そろ)っています!普段はそれぞれ研究に勤しみつつ、たま〜に飲み会や勉強会、スノボ旅行、文化祭出店などの活動をしています。
さて、私達の文化祭ヒストリー(?)は昨年の駒場祭に遡(さかのぼ)ります。「今までにない屋台を作りたい!」というワタナベの願望により、「カルボん!カルボナーラ風焼きうどん」を出店。初出店にして、数々の屋台を知り尽くしたマダムから「1番美味しかった」とのお墨付きもいただきました。
そんな私たちが今回出店する「ワタナベの明太フランス」。院生の知を集結し何度も研究を重ねた明太子ソースに、5種のこだわりトッピングを開発しました。安定のチーズや、意外なチョコなど、メンバーと同じくらい多種多様な明太フランスを、どうぞ召し上がれ♪
【団 体 名】院のなかまたち
【開催場所】正赤通りA2(赤門入ってすぐ右手)
五月祭百年史
五月祭は 1923 年の「大園遊会」を起源とし、2023 年に 100 周年を迎えました。しかし、戦争や学生運動期の混乱などにより開催されなかった年があったため、第100 回という節目は 2027 年に訪れます。現在の五月祭には、例年 600 を超える企画が出展し、2日間で約 15 万人が来場します。その一つひとつの企画には、その時代を生きる学生たちが何に関心を持ち、何を表現しようとしたのかが刻まれています。
五月祭の歴史をたどることは、東大生が見つめてきた時代をたどることでもあります。歴代のパンフレットやポスター、写真、企画資料を手がかりに、100 年にわたる五月祭の歩みを振り返ります。
あの時代の東大生は、何を見て、何を感じ、何を発信しようとしたのか。第 100回を前に、五月祭と日本の 100 年を一緒に見つめ直してみませんか。
【団 体 名】五月祭百年史企画実行委員会
【開催場所】教育学部棟1階ラウンジ
【所要時間】約 30 分
「共生」するとはどういうことか
「共生」ってどういうこと?社会学の視点で、ちょっと深く考えてみませんか。
教育や福祉、都市など様々な場面で「共生」という言葉が語られていますが、それらは何を意味しているのでしょうか。響きの良い「スローガン」として単に使われているだけ…?「地域共生社会」や「多文化共生」が政策レベルでも掲げられるなか、どのようなあり方が考えられるのか。
本企画では、社会学がご専門の祐成保志先生と井口高志先生による対談、そして学生発表を通じて、「共生」について考えていきます。
また会場では「社会学って何ですか?」といった質問を教員にインタビューし、収録した小冊子の販売も行います。
「共生」が気になる方も、社会学に興味がある方も、ぜひお気軽に会場にお越しください!
【団 体 名】東京大学文学部人文学科社会学専修
【開催日時】5月 16 日(土)13:00 〜 14:30(12:40 開場)
【開催場所】法文1号館(西)1階文112
【所要時間】90 分
海洋プラからキーホルダー作り&沖縄茶菓子
離島の海岸に大量のごみが漂着していることを知っていますか?美しい海に囲まれた石垣島は、実は日々押し寄せるプラスチックごみに悩まされています。東京大学Diligent は、現場での学びを重視し、現地の多様な主体と協力しながら地域の課題の包括的な解決に向けてフィールドワークを行ってきました。
五月祭では私たちの活動を広める機会としてアップサイクル体験企画を行います。海洋プラスチックごみをレジンキーホルダーという価値あるものに作り変える工作体験です。あわせて、地域の魅力を五感で楽しんでいただくための沖縄のお菓子と飲み物や活動紹介展示もご用意しています。
本企画は、数年間にわたる活動の延長線上にあります。私たちは石垣島でのビーチクリーンや自衛隊駐屯地での調査、地元の高校生との対話などを通じて、多角的な視点で環境保全のあり方を模索してきました。
当日は小さなお子様でも安全に楽しめるようサポートいたします。休憩場所をご用意しており、制作の待ち時間や制作後に飲食を楽しみながらお休みいただけます。本企画を通じて離島の環境問題に少しでも関心を持っていただけたら嬉しいです。農学部1号館2階にてお待ちしています!
【団 体 名】東京大学 Diligent
【開催場所】農学部1号館2階第8講義室
【所要時間】約 15 分〜
東大白熱法学教室 〜ひもとく法律〜
あなたは、目の前の証拠の中に隠された違和感を見つけ出し、無実の被告人を救うことができますか…?
私たちは、東京大学法科大学院出張教室です。ロースクールの現役学生が、日本全国の小・中・高校、少年院等に出張して法律の授業を行っています。昨年度は 16 都道府県 33 カ所に加え、駒場祭などでも出張授業を実施し、延べ 2200 人以上の方にご参加いただきました!
今回の五月祭でも「出張授業」を実施します。授業といっても堅苦しいものではありません…参加者の皆さんには「弁護士」になりきっていただき、無実の被告人を無罪に導くことに挑戦してもらいます!
内容はかなり本格派です! 現役の検察官の先生にご監修いただき、法科大学院生が本気で練り上げたシナリオをもとに、リアルな刑事手続を体験していただけます。
授業中は法科大学院生が丁寧にサポートしますので、どんな方でも安心してご参加ください。法知識も一切不要です!!
授業の実施時間帯以外には「法科大学院生とのお話会」と題した企画を実施します。法学部や法科大学院への進学に関する進路相談などをお受けしますので、関心がある方はもちろん、そうでない方も気軽に教室までお越しください!
【団 体 名】東京大学法科大学院出張教室
【開催場所】ガラス棟2階204講義室
【所要時間】約 60 分(授業は事前予約枠あり)
Italy に至り にゅ~
駒場グランプリ表彰の味、再登場!~毎年大好評!ペペロンチーノ焼きそば~
「ペペロンチーノ焼きそば」に見覚えのある方、あるいは 2020~ 24 年度入学のクラス企画 !? に興味を惹(ひ)かれた方、こんにちは。学部3年~博士1年までの理科二・三類6組です!学年が違うため普段の接点は少ないですが(単位を落として下クラにお世話になる人も …)、半年に 1回のコンパや BBQ などで親睦を深めています。
さて理科二・三類唯一のイタリア語クラスの私たちは毎年恒例の創作イタリアである、ペペロンチーノ焼きそばを提供します!焼きそばの親しみやすさに、にんにくと唐辛子の風味を合わせた、和とイタリアンの新感覚メニューです。五月祭、駒場祭あわせて今回で 7度目の出店となる本企画は毎回ご好評いただき、前回駒場祭でも駒場グランプリにて表彰いただきました!また、ビールや“イタリアンスパークリングビバレッジ”(端的に言うとフルーツソーダ)もご用意しています!
図書館前ステージ近くの図書館広場6にてクラス一同お待ちしております!
※ 本 企 画 に 興 味 を 持 っ た 方 は X( 旧Twitter)@Italy_Itaro へ。詳細な情報をご確認いただけます。
【団 体 名】2020・2021・2022・2023・2024 年度入学理科二・三類 6組
【開催場所】図書館広場6
【所要時間】約 10 分
秋山歌謡祭
この施設、都なの?区なの?どっち…?
みなさんこんにちは。「秋山歌謡祭」です! ロバート秋山竜次さんが主催・歌唱する総再生数2億回超えの伝説の音楽コンテンツが、なぜか東京大学に降臨します。
今回、セントラルステージにて名曲「TOKAKUKA」をはじめとする秋山ワールド全開の楽曲3曲を、無駄に高いクオリティと全力のパフォーマンスでコピーし、みなさんへ届けます。「本気で秋山。」
そもそも私たちが今いるこのキャンパス。赤門は都がやってるの?安田講堂は区がやってるの……?いいえ、国がやってる!!! 銀杏並木も三四郎池も全部、国がやっています。(ややこしい)
新聞の同じページを見渡せば、日本の未来を創る素晴らしい学術企画が並んでいますね。そんな中、我々の企画だけ極端に中身が薄い……。しかし、日本の頭脳が集結するこの本郷の地で、情熱と体力を盛大に無駄遣いし、皆さんの学問で疲れた脳みそを完全に溶かす自信はあります!
単位?進振り?院試?そんな頭の痛い悩みは全部忘れて、ただひたすら「ここって都か区か」に思いを馳(は)せてみませんか。学部生も院生も、なんなら教授までも巻き込む、最高に無駄で熱い魂のステージで皆さんをお待ちしています!
【団 体 名】ロバート秋山愛好会
【開催日時】5月 16 日(土)14:35 〜 15:00
【開催場所】セントラルステージ
【所要時間】約 15 分
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【五月祭2026】東大新聞おすすめ企画を一挙見! 2026 IUSTITIA.BG – Investigations 2009-2025 2026-05-14 05:59:35
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