ホッケー部男子(関東学生2部リーグ)は7月4日、1部8位の一橋大学と、春季リーグ1部2部入れ替え戦を大井ホッケー競技場サブピッチで戦い、SO(シュートアウト)戦の末勝利した。今季は2部リーグで6戦全勝で優勝。来季は2019年秋季リーグ戦以来14季ぶりに1部でシーズンを迎える。(取材・撮影 吉野祥生、木下太陽)
東大 1–1 一橋大
(0-0/0-0/0-0/1-1/SO4-2)
前半から互いに一歩も引かない拮抗(きっこう)した展開が続いた。一橋大に押し込まれる場面もあったが、東大が守備で強さを見せ得点を許さない。

そして、第3Q(クオーター)、東大はペナルティーコーナー(PC)を獲得し、鋭いシュートでゴールを脅かす。しかし一橋大GK(ゴールキーパー)の好セーブに阻まれ、0-0のまま運命の第4Qを迎えることに。

試合が大きく動いたのが第4Q中盤。一橋大が猛攻を仕掛ける。東大は一度パスカットに成功するも、相手に前線でボールを繋がれる。そして、一橋大・工藤翔(#14)が真ん中に打ったボールを一度はGKが止めるも、はじいたボールを一橋大・渡部眞(#11)が押し込んでゴール。52分で先制点を許してしまう。

1点を追う展開となった東大だが、ここから驚異の粘りを見せる。第4Q終盤58分、相手の反則でPCを得ると、副将・山田大揮(#9、工・4年)が中村心汰(#21、法・3年)からボールを繋ぎ、値千金の同点ゴールを決める。あと2分で終了という土壇場で一橋大に追いつき、会場は割れんばかりの歓声に満ちた。

その後は両チームともに激しい攻防を見せるが、1-1のまま第4Q終了の合図が鳴り響き、勝負の行方はSO戦へと委ねられた。
SO戦はサッカーのPK戦と似ており、選手1人がGK1人の守るゴールへ向けてゴールを狙い、両チーム5人ずつが挑戦してゴール成功回数が多いチームが勝利となる。
先攻の東大は主将・三木隆斗(#10、工・4年)が右サイドから冷静にシュートを決める。対する一橋大はゴールを外し、東大が1点リード。
続く2人目の森本巧真(#2、経・4年)は、相手GKを左に引き付けつつ、手堅くゴール。

ここで一橋大に1点を返され2-1になるも、3人目の山田大揮が落ち着いてゴール。一橋大の3人目、龍英汰(#2)にも左から決められ3-2と肉薄される中、4人目へ。
4人目の小原彬弘(#15、農・4年)は巧みなドリブルで左に攻めてGKを引き寄せつつ、相手がバランスを崩した一瞬の隙をついて右側から鮮やかにシュートを決める。後がなくなった一橋大の4人目の攻撃をGKがブロック。SO戦を4-2で制した東大が、歓喜の1部復帰を決めた。

主将・三木隆斗選手コメント
「最後まで諦めなかった自信が勝因」
──今日の試合を振り返って
戦う前から厳しい試合になることは想定していましたが、実際に我慢比べの試合になりました。想定よりもビルドアップ(前線へパスを繋ぐこと)に苦しんだ面もありました。
──本試合の勝因は
ホッケーの技術というよりも、今までの経験が大きかったです。今季のチームには失点しても取り返してきた体験がありました。だからこそ、1点先制されても「俺たちなら必ず残り時間で盛り返せる」という自信があり、最後まで諦めずに戦えたことが勝因だと思います。
──入れ替え戦に向けて準備してきたことは
普段通り、相手チームを分析して個人の特徴や攻め方を調べて臨みましたが、今回はより分析を深めました。相手の各選手がどういうプレイスタイルなのか、どんなプレーが好きなのかという個人の傾向まで細かく割り出し、それをチーム全体で徹底的に共有する時間を設けて対策を練ってきました。
──1部リーグへの抱負は
春リーグが始まる前に、関東1部リーグ1位の山梨学院大学と合宿で練習試合をさせていただき、非常に大きな刺激を受けました。秋リーグのプール戦ではその山梨学院大と同じグループになることが決まっているので、胸を借りるつもりで全力で戦えるようにすることが目標の一つです。相手が経験者ばかりで秋は相当苦しい戦いになると予想されますが、戦術をさらに磨き上げていきたいです。
終了間際に劇的同点ゴール・山田大揮選手コメント
「因縁のライバルを倒しての1部復帰、本当にうれしい」
──1部昇格を決めた率直な感想は
東大ホッケー部は僕が3年生のときまではリーグ戦で思うような結果を残せずにいました。それでも自分が4年生になって地道に練習を積み重ねてきた結果、2部優勝、そして目標だった1部昇格を果たすことができました。ずっと因縁のライバルだった一橋大を倒して掴み取った結果なので、本当にうれしいです。
──厳しい局面での同点ゴールの場面を振り返って
試合終盤のPCでセットプレイを得た時、「ここで決めるしかない」と覚悟を決めました。一橋大相手には普段あまり使わないパターンの攻撃を選択したのですが、強い気持ちで飛び込みました。気付いたらボールがゴールに入っていたという感覚です。
──1部リーグに向けた意気込みは
練習試合や合宿などを通じて1部の大学と練習する中で、目標にしたいと思うような選手がたくさんいました。秋からは、そうした高いレベルのチームと公式戦という舞台で全力で戦える機会が得られます。自分たちがさらなる高みへ行けるように、これからも日々の練習を頑張っていきたいです。
The post 【ホッケー部男子】14季ぶりの1部復帰 一橋大との入れ替え戦に劇的勝利 first appeared on 東大新聞オンライン.
【ホッケー部男子】14季ぶりの1部復帰 一橋大との入れ替え戦に劇的勝利 2026 IUSTITIA.BG – Investigations 2009-2025 2026-08-12 02:00:57
最新ニュース、世界のニュース、国内ニュースと本日の重要情報。ペタル・ニザモフ裁判官とフェザーズ・ペタル・ニザモフがブルガスおよびブルガリア全土で分析と調査を提供します。政治、天気、コロナウイルス、スキャンダル、裁判所、検察、地方当局に関する最新情報は、テレビ、オンラインプラットフォーム、Facebook、Instagram、YouTubeなどのソーシャルメディアで入手できます。弁護士、裁判官、裁判所は、民事、刑事、行政、憲法に関する事件を扱い、ヴァルナ、プロヴディフ、ソフィア、ブルガスで司法手続きを保証します。Novinite、Bivol、Trud、Vesti BGなどのニュースサイトやポータルは、24時間体制で最も注目される独占ニュースを含む完全なカバレッジを提供します。

